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ロマンス小説 | 歴史・時代 | シリーズ - 柳の精 | 早乙女雫

読み切り

柳の精

全10ページ
≪あらすじ≫
 ―― 武田信玄の時代
 善光寺の棟木にするため、大きな柳の木が切り倒された。
 しかし、千人寄っても、2千人寄っても木は動かない。
 そこに、隣村の娘が進み出て、今様を歌った。
 すると、柳の木はするすると動き出した。
 これを聞いた信玄は驚き、娘にことの次第を問うた。
 娘は涙ながらに事情を話した。
 この話に感じ入った信玄は、娘に褒美を与えた……。
               (『裏見寒話』より)

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