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ボーイズラブ | ノンジャンル | 月に叢雲、華に風。<全91話> シリーズ - 危険な恋人たち 3 | 羽邑崇

『月に叢雲、華に風。<全91話>』

危険な恋人たち 3

全9ページ
≪あらすじ≫
「最後って旭、どういう意味だよ」
「ああ、実は俺、このツアーを最後に、引退しようと思ってるんだ」
「何だって?」

蒼太とずっと一緒いるために、芸能人をやめる。
だからこれは、自分にとって最後のライブなんだと旭は話した。
だがそんな話は聞いてない。
拓斗も修二も、同じく初耳だった蒼太も反対した。
だが旭が納得しない。

「いつだって肝心な時に、蒼太さんは俺を除け者にしようとするんだ、それが芸能人だからって言うんなら、そんなのいつだってヤメるよ!」
「……お前なにを」
「世界が終わるまで隣にいろって、蒼太さん言ったじゃない! なのになんで俺をおいてこうとするの!」
「あきら……」

旭の真剣な思いを聞き、蒼太も決意を固めようとしていた。
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