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ボーイズラブ | ノンジャンル | 月に叢雲、華に風。<全91話> シリーズ - 危険な恋人たち 6 | 羽邑崇

『月に叢雲、華に風。<全91話>』

危険な恋人たち 6

全8ページ
≪あらすじ≫
旭をつけ狙う暁樂を調べる為、蒼太は旭の友人でもあり、探偵をやっている飛田慶一郎に仕事として依頼をだした。

飛田はゲイだが、嗜好としてはショタ専なので、自分らは範疇外だろうと、最初は考えていた。
だがどうも蒼太には興味があるらしい、事ある毎にヤラせろと言ってくる。
半分は冗談だろうし、まともに取り合うのも馬鹿馬鹿しい。
だからいつも適当に聞き流して来た。

しかし、少し前に、どうしても隠しておきたい秘密を握られ、一度だけの約束で身体を明け渡したという経緯が……実はあった。

なので少々思惑ありの相手なのだが、腕は確かだ、彼に頼むしかないと考え、依頼した。

「暁樂が今どこにいて、何をしとるんか、目的と、その裏を知りたい」
『またずいぶんと漠然と……高いぜ?』
「働き次第やな、請求書はうちに送れ」

『金はいらねえ、身体で払え、と言ったらどうする?』

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