官能小説やロマンス小説、ボーイズラブの他、文芸小説やラノベも、小説を無料で読む幻創文庫

ボーイズラブ | ノンジャンル | 月に応じて華に添い。 シリーズ - バックファイア 11 | 羽邑崇

『月に応じて華に添い。』

バックファイア 11

全8ページ
≪あらすじ≫
「お前、これを企んどったんやな? 最初から仕組んどったんやろ」
「そんな、ちゃいますよ、いや、社長から青也さんを引っ張れって命令来てたんはホンマですけど」
「黒崎が? なんでやねん、俺なんぞ引っ張ってなんか得でもあるんか?」
「さあ、それはわかりません、けど社長はそういうんが好きなんですよ」
「そういうん?」
「ヤバイ男、危険な少年ってヤツですね」

ニヤリと笑ってそう答えた綱吉の返事に固まった。
それはどういう意味になるのだろう?
危ない連中を集めてどうしようというのだ。
まさか国家転覆を狙っているというわけでもないだろうが、理由がわからない。

だがそれよりも聞き捨てならないのは、自分が黒崎に目をつけられているという点だ。
なりたくてなった本職芸能人でもあるまいし、事務所移動はあり得ない。
暁樂だって黙っていないだろう。

まずそういうことにはならないだろうが動向注意だなと思った。
続きを読む 連載一覧を見る