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官能小説 | SM | 闇市場 シリーズ - 闇市場  その2 | 川口青樹

『闇市場』

闇市場  その2

全5ページ
≪あらすじ≫
「ミチ、お前はいつでもわしのそばにいるように」
「はい、ご主人様」

 彼女の着衣と言えば首輪一つで、それ以外は一切身に着けていなかった。
 また全裸であるだけではなく、股間の繁みはすっかり剃ってあるので、子供のソコのように丸見えだった。
 それは例え、ご主人様が一人きりの居間やベッドであろうとも、秘書、執事がいる書斎であろうとも、そしてメイドや来客がいる客間や食堂であろうとも同じだったのである。
 ご主人様が動く時は四つん這い、そしてご主人様が座ると、その横に正座して腕を床につけて大人しくしているのである。
 最初の頃こそ、彼女を見ている者が見ていないふりをしたり、目をそらしたり、また逆に興味深げに見ている者がいたが、次第にそれは犬や猫のペットが傍にいるのと同じように見えていくのだから不思議だった・・・
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