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ロマンス小説 | 純愛・ラブストーリー | 恋とレシーブと シリーズ - 恋とレシーブと(6話) | 古葉レイ

『恋とレシーブと』

恋とレシーブと(6話)

全4ページ
≪あらすじ≫
 
 青春の1頁。そんな話を贈ります。
 恋に焦がれた彼と彼女の一物語。第六話。
 どうぞご堪能下さいませ。

〇抜粋〇

「お疲れさま」

 ドリンクバーでオレンジジュースを注いでいると、後ろから声がした。振り向くと葉山君が居た。葉山君はジンジャーエールで、二人は何となく席に戻らず、ドリンクバーの隅に寄った。

「どうしたの?」
「今日、楽しかったね」
「うん」

 葉山君がぼそぼそと言葉を零す。私は頷きながら、彼の言葉に耳を傾ける。何となくいつもの雰囲気が違う気がした。笑顔の雰囲気が、どこか嘘くさいと思った。

〇〇〇
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