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ロマンス小説 | 心理・自伝風 | シリーズ - 置屋に生まれて | 椿童子

読み切り

置屋に生まれて

全15ページ
≪あらすじ≫
峰岸明彦は花街の片隅にある置屋「峰岸」の長男。40近いのに、未だに独り身で、「若旦那」と呼ばれてはいたが、置屋には関わらず、裏で女衒のような仕事をしていた。

ある日、二日酔いで寝込んでいると、起こしにきた母親から、「増子はん、もう長くないらしいんよ。」と聞かされた。

「増子さんが・・」

明彦の頭に浮かんだのは、高校1年の夏休みに童貞を卒業させてくれた思い出だった・・・
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