沙也加の身体が横にされ、その正面を男の唇と舌で攻撃されている時だった。
それとは異なる刺激が沙也加の背中からお尻にかけて伝えられていたのである。
「もっと、もっとだ、舌を使え、舌だ・・・」
「はい、わかりました、お、お・・・」
「あっ、あなたは、あ、あ、いや、ああぁぁ・・・」
シャルルの言葉に沙也加の背中の方から反応したのは女性の声だった。
それもギリシャ訛りのフランス語である。
すると、一層沙也加の肌へ新たな舌先が食い込んでくるのだった。
お尻タブが広げられ、その間に尖ったような舌先が入り、既にアンドリューに何度も侵入を許した肛門まで舐められていく・・・