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官能小説 | SM | 大人の雰囲気のバー第八夜〜結実〜(66)終幕 | 重兵衛 [p.1/p.2]

『大人の雰囲気のバー第八夜〜結実〜』

官能小説 | SM | 大人の雰囲気のバー第八夜〜結実〜(66)終幕 | 重兵衛 [p.1/p.2] | 幻創文庫[p.1/p.2]

大人の雰囲気のバー第八夜〜結実〜(66)終幕

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「おっ、お願い、はっ、早くぅっ!」
マスターの執拗な「焦らし」と客達からの視線に全身を責められていた麻里子だったが、その疼きは既に限界を越えてしまっていた。
麻里子の呼吸はこれまでよりも激しくなり、男を誘うような腰の蠢きもすでに痙攣のような震えのような差し迫った雰囲気を醸し出していた。
あまりの快感のせいで四つん這いですら立っているのがやっとという状態でなければ、自ら這いつくばって股間をむさぼるように掻き混ぜたいような気持ちにすらなっていた。

(で、でも、そんなんじゃダメ・・・)
それは麻里子の恥じらいから来るものではなかった。

(その程度じゃ満足できない・・・)
この段階で既に麻里子は悟ってしまっていた。
自らの指で掻き混ぜる程度では到底満足できる訳が無い。
2本、3本と太くしたところでも物足りない。

(あっ、熱いのを・・・)
マスターの物に限らず熱くて太い肉棒を突っ込まれて掻き混ぜられたかった。

(グチョグチョにして欲しい・・・)
それもただ突っ込まれるだけでは気が済まない。
下品にグチョグチョと卑猥な音がするくらい激しくかき混ぜられたかった。

「おっ、お願い!は、早く!!早くして!!!」
麻里子がもうじれったくて仕方がないとばかりに腰をクネクネと蠢かせながら哀願する。
それは既に哀願と言うよりも命令にも近いような厳しい口調だった。

パン!パン!パン!
「ひっ、ひぃっ!!」
乾いた音と共に麻里子の悲鳴が店内に響き渡る。

(いっ、痛いっ・・・)
マスターの平手が麻里子の尻に打たれていた。
(でっ、でも、気持ち良ぃ・・・)
客達の前で強めに尻を打たれるのですら快感だった。

「なんだ、今の言葉遣いは?自分の立場をきちんと自覚しなきゃダメじゃないか」
「あっ、あぁっ・・・」
そう言われても麻里子は打たれたばかりの尻を小刻みに震わせて快感から耐えようとしていた。

「どうした?変態マゾメス犬奴隷の麻里子ちゃんはお尻を打たれるのも感じちゃうのかな?」
マスターの声と共に小陰唇に何かが当たる気配がする。
「あぁっ・・・」
何となくそれにはぬくもりがあった。
(やっ、やっと・・・)
麻里子は自分の哀願がやっと通ったのかと思って期待に震える。

ニュピュゥ・・・
卑猥な湿った音と共に麻里子の膣に何かが入ってくる。

「あっ!あぁっ・・・」
しかし、それは麻里子の期待した太さも長さも無かった。

「どうしたのかな?ちゃんとお願い出来ないダメ奴隷にはこれで十分だろ?」
そう言いながら膣の中にその細い何かが出し入れされる。

「うっ、くぅっ、くぅぅっ・・・」
おそらくマスターの指だろう。
それはわざとなのか、麻里子の感じるポイントを外していた。
そのせいで麻里子の疼きはますます酷くなってしまっていた。

(あぁっ、もっ、もうどうにでもして!!!)
あまりの疼きの強さに麻里子はもう何をどうして良いのか分からなくなってしまっていた。
確かに、マスターに対して無礼な口の利き方をしたかもしれないが、そもそも、それ以前にきちんと哀願出来ていたはずなのに、マスターが焦らしすぎたからそうなってしまったのだ。
その理不尽さに麻里子は一瞬激しい憤りを感じていたが、そもそもそんな事を考えている余裕は今の麻里子には無かった。

「お願いします。はっ、早く、犯してください・・・」
麻里子は再度哀願する。

「どうしようかなぁ・・・」
マスターはわざとらしく中途半端な指の動きで麻里子を焦らすように楽しんでいる。

(くっ、くっ・・・、なんて悪趣味なの・・・)
そう思いながらも麻里子の疼きはさらに強くなってしまっていた。
「おっ、犯して、はっ、早く、犯してください。犯してぇ・・・」
麻里子はうわ言のようにそう呟いていた。

「まあ、良いだろう・・・」
そう言うとマスターの指が抜かれると、さらに熱い物が触れて来る。

「あぁっ、そっ、それです。お願いします・・・」
麻里子もそれが自らの望んでいるものだとすぐに分かった。

「さあ、しっかりお客様の方を向きなさい。入る瞬間の表情の変化をしっかり見ていただくんだぞ」
そう言われて麻里子は素直にそれに従い、再度頭を上げてしっかりの前を見る。

「そら、行くぞ」
そう言いながら麻里子の膣に熱い物が擦れて来る。

「あっ、あぁっ、いっ、良いですぅ!」
それだけで麻里子の身体はビクビクッといやらしく震えながら軽い絶頂に達してしまっていた。
「おぉっ、熱くてビクビクして気持ち良いぞ!」
その震えがマスターに伝わったのか、マスターも気持ち良さそうな声を出す。

それでもマスターはさらに腰を前後させ麻里子の膣内をかき混ぜるようにしてくる。
「あぁっ、だっ、ダメェッ!まっ、また、イッちゃうぅ!!」

麻里子は全身を激しく痙攣させながらまたしても絶頂に達してしまっていた。